アイアナリシス合同会社は、データサイエンスやAIを活用した事業拡大や
データ駆動経営・DXの経営層を支援しています。
2011年に設立して3年で23業種44社にサービス提供を行いました。うち16社が一部上場企業です。ビッグデータやデータサイエンスの重要性が高まった時期で、データ活用を広めるためにコンサルティングやセミナー活動、システム開発など行っていました。データが正しく活用されるよう、データサイエンティスト協会の立ち上げにも協力しました。その後はサービス提供先を絞って支援し、特にNTTドコモ社に重点的にコンサルティングを行い、ドコモ全会員のLTV(Life Time Value)を計算するシステムを構築しました。
現在はCEOの倉橋一成が中心となってデータ駆動チームや経営企画、DX、FP&Aなどの経営層を支援しています。
クレディセゾン社ではCDO(Chief Data Officer)として、
高砂熱学工業では顧問・CDXO補佐として活動しています。
東京大学医学系研究科で医療分野の統計学に関して研究し、保健学博士を取得しました。博士論文は遺伝子データや健康診断データの分析や機械学習・AIに関する内容です。大学卒業後は、東大病院の情報システム部に助教として勤めてITやエンジニアリングについて学びつつ、アイアナリシス社を設立して医療以外の分野でデータ活用のコンサルティングを始めました。データサイエンス分野への期待が高まった時期でもあり、データサイエンティスト協会の発起人となり、業界を大きくしていくことへ協力しました。コンサルティングの経験は、20業種以上、50社以上です(個人の業歴はこちらにあります)。
NTTドコモ社では、全会員何千万人ものLTV(Life Time Value、生涯価値)を計算する仕組みを3〜4年かけて作り、社内で運用されました。クレディセゾン社では、クレジットカードの不正利用を検知する仕組みを改善することに成功し、新たに年間数十億円の不正を防ぐことができました。
現在はクレディセゾン社のCDO(Chief Data Officer)や高砂熱学工業のCDXO補佐として、各社のデータ駆動経営や経営企画、DX、FP&Aなどの支援をしています。ビジネス分野以外ではアーティストとして活動しており、油絵を描いて出展したり個展を開いています。倉橋の強みはアート的思考と数字力にあり、データから思いもよらない結果を得ることができます。